2019年04月09日
EVERNEW U.L.チタンクッカー一人用セットで一合炊飯してみた記録
まあやったのは年末だったんですけど(^^;
チタンクッカーで炊飯!・・・
チタンクッカーで炊飯するのって、「焦げる」「失敗する」ってイメージが大きいと思います。
バーナーパッドを使うだの、アルミ吹付で熱伝導を改善だの、個人もメーカーも血眼で
チタンクッカーでお米を炊く方法を模索しているわけですが、
一方ではこともなくチタンクッカーで絶妙なふっくらごはんを炊き上げてしまう人も
ネット上では見つかるわけですよ。
で、自分も挑戦してみましたよっと。
使うのは、エバニューのチタンクッカー一人用セットの、750mlの縦型の鍋。
0.3mmの薄板チタンを使った、ウルトラライトクッカーシリーズの代表的な物。
一時期品切れでプレミアついてたりしてたけど、今見たら普通に在庫復活してました。
じゃあ順番にいきますねー
まず最初は米と水
割合は米一合に対して水200ccが基本、っていう料理レシピ多いんだけど、
チタンコッヘル炊飯は、水の蒸発が多いのでその分を見込んで水を多めにする。
210mlとか220mlとか、お好みで。ここでごはんの硬さがほぼ決まる。
次に、火にかけ始めたらすぐにスプーンでかき混ぜ始める。
これは、混ぜるというより米粒がなべ底にくっつくんだよねー。火にかけ始めると。
だからそれをはがして、お湯の中に再び泳がせる、という意味がある。
ぼこぼこ沸騰してきたら、もう攪拌は不要。
2,3分様子を見ながら火力を維持していると、お湯全体が薄くご飯が解けて
白っぽくなる。
そうしたら、コジーなりタオルなりにつつんで2,30分放置。
ほい完成。
うまかった。。。
おこげも無し。
やってみたら意外と簡単。
これで、キャンプや登山のときの料理レパートリーが増えても安心だわ~!
いじょ。