2014年08月24日
タープの外、霧の中ですがすがしい朝食を~2014夏の家族旅行②遠野物語めぐり/花巻・宮沢賢治の旅
はじめて迎える種山高原の朝は、小降りの雨。。。
いやータープのポロンT処理しておいてよかった・・・
タープの下で、簡単にスパゲッティで朝食は終了。
片付けが済んだら遠野市へ出発します。
行った順に、
・とおの物語の館
子供向けに昔話の世界をビデオや影絵などで見せるエリア、旧家旅館を一般公開しつつ柳田国男の紹介や資料の展示をするエリアなどがある。土産物店やレストラン、地元のおばあちゃんが舞台で語り聞かせるなんてイベントも常時あり。
・伝承園
1000体のオシラサマを見てきた。
・かっぱ淵
キュウリで河童釣りに挑戦する。
かっぱ淵の入り口にはホップ園がひろがってました・・・ビール好きな人にはテンション上がる風景(^^
で、最後は地元のスーパーで買い物してから種山高原に戻りました。
夕飯はスーパーのお弁当~手抜きだけど、疲れた時にはラクします(^^;
子供達が寝た後は、地元物産コーナーで仕入れた、遠野のおばちゃんが作った煮しめを肴に、地酒のワンカップを飲む。
うーむ観光キャンプの醍醐味である・・・
**********************
旅行3日目の朝
霧です・・・ギリギリ雨ではないような感じのw
せっかくの幻想的な高原の雰囲気を味わいたいと、タープの外にテーブルを移動して朝食をとることにしました。
昨晩が出来合いのお弁当だったので、朝は新鮮な野菜をとることに。
セロリやミニトマトと一緒にパンを並べて、簡単な朝食。
手軽だったけど、気持ちのいい食事だったなあ~
自分はどちらかというと、食事の用意をするのは面倒でストレスになる方なので
食べ始めも食べ終わりも特に区切らずに、準備や片付けも最小限度ですむような
この日のようなパンの朝食は好きです。
食後のコーヒーが美味いのはパンだし、
サラダやオレンジジュースとの相性もいいもんねえ。
この日は花巻市で宮沢賢治縛りの観光の旅。
・宮沢賢治記念館
とりあえずここでお勉強。じっくり時間かけて見学。
・宮沢賢治童話村
子供向けのテーマパークですな。綺麗だったりしてそれなりに喜んでおりました。
・羅須地人会館
賢治が農業自炊生活していたときに住んでいた家。
本物じゃないけど、「下ノ畑ニオリマス」の黒板は有名な記念撮影スポット。雰囲気でてるねえー
種山高原が舞台の童話「風の又三郎」の又三郎が来ていたのはこんなマントだったのでしょう・・・
この部屋で青年たちが集まって、よりよい農村を作るための議論をしていたんだなと思うと、よくもまあこのたてものが残っていたもんだと感動しました。
・藪屋
賢治が通っていた蕎麦屋。かなり立派なお店ですが、基本メニューは全体的にリーズナブル。
美味いし、量もあって大満足。高級店にありがちな「美味しくて、でもちょびっと」な感じでは無いです(^^
今回は天ぷらそばを食べましたが、次はカツ丼、海鮮丼あたり行きたいなあー。ざるも食べたい~
・賢治産湯の井戸
賢治の母方の実家の敷地内に、釣瓶井戸が残っていてお盆のほんの短い時期だけ、当主のご厚意で公開されています。
説明文を読んで門の中をうかがっていたら、たまたまご主人が車で出るところで、「どうぞ」と言ってくれたので見れました。
(ホントは公開時間過ぎていたんだけど・・・^^;)<17時まででした
エライ人なので、声かけられたときは緊張しました・・・w
宮澤商店の社員の方が、丁寧に説明してくれました。恐縮です・・・
ちなみに、宮沢賢治はお父さんもお母さんも姓が「宮沢」。
ここは地元の由緒ある旧家でもあり、普通に生活をされているお宅でもあり、さらに従業員の方が
仕事中に好意で説明をしてくれているという条件下で公開されている場所なので
本当に観光客としては申し訳ないというか、感謝しかありません。
いい思い出をありがとうございました!
・花巻駅の壁画のライトアップ
夜1930からブラックライトでライトアップされると浮かび上がる、銀河鉄道の夜をモチーフにした壁画。
これをみてから帰りました。
キャンプ地についたころには、子供達はもうぐっすり。
実に濃い一日でした。
この日の晩は
「風の又三郎」を読みながら、酔仙のワンカップで一杯やります!
焚火も好きだけど、読書するキャンプもすきなんだよねえ~(^^
・とおの物語の館
子供向けに昔話の世界をビデオや影絵などで見せるエリア、旧家旅館を一般公開しつつ柳田国男の紹介や資料の展示をするエリアなどがある。土産物店やレストラン、地元のおばあちゃんが舞台で語り聞かせるなんてイベントも常時あり。
・伝承園
1000体のオシラサマを見てきた。
・かっぱ淵
キュウリで河童釣りに挑戦する。
かっぱ淵の入り口にはホップ園がひろがってました・・・ビール好きな人にはテンション上がる風景(^^
で、最後は地元のスーパーで買い物してから種山高原に戻りました。
夕飯はスーパーのお弁当~手抜きだけど、疲れた時にはラクします(^^;
子供達が寝た後は、地元物産コーナーで仕入れた、遠野のおばちゃんが作った煮しめを肴に、地酒のワンカップを飲む。
うーむ観光キャンプの醍醐味である・・・
**********************
旅行3日目の朝
霧です・・・ギリギリ雨ではないような感じのw
せっかくの幻想的な高原の雰囲気を味わいたいと、タープの外にテーブルを移動して朝食をとることにしました。
昨晩が出来合いのお弁当だったので、朝は新鮮な野菜をとることに。
セロリやミニトマトと一緒にパンを並べて、簡単な朝食。
手軽だったけど、気持ちのいい食事だったなあ~
自分はどちらかというと、食事の用意をするのは面倒でストレスになる方なので
食べ始めも食べ終わりも特に区切らずに、準備や片付けも最小限度ですむような
この日のようなパンの朝食は好きです。
食後のコーヒーが美味いのはパンだし、
サラダやオレンジジュースとの相性もいいもんねえ。
この日は花巻市で宮沢賢治縛りの観光の旅。
・宮沢賢治記念館
とりあえずここでお勉強。じっくり時間かけて見学。
・宮沢賢治童話村
子供向けのテーマパークですな。綺麗だったりしてそれなりに喜んでおりました。
・羅須地人会館
賢治が農業自炊生活していたときに住んでいた家。
本物じゃないけど、「下ノ畑ニオリマス」の黒板は有名な記念撮影スポット。雰囲気でてるねえー
種山高原が舞台の童話「風の又三郎」の又三郎が来ていたのはこんなマントだったのでしょう・・・
この部屋で青年たちが集まって、よりよい農村を作るための議論をしていたんだなと思うと、よくもまあこのたてものが残っていたもんだと感動しました。
・藪屋
賢治が通っていた蕎麦屋。かなり立派なお店ですが、基本メニューは全体的にリーズナブル。
美味いし、量もあって大満足。高級店にありがちな「美味しくて、でもちょびっと」な感じでは無いです(^^
今回は天ぷらそばを食べましたが、次はカツ丼、海鮮丼あたり行きたいなあー。ざるも食べたい~
・賢治産湯の井戸
賢治の母方の実家の敷地内に、釣瓶井戸が残っていてお盆のほんの短い時期だけ、当主のご厚意で公開されています。
説明文を読んで門の中をうかがっていたら、たまたまご主人が車で出るところで、「どうぞ」と言ってくれたので見れました。
(ホントは公開時間過ぎていたんだけど・・・^^;)<17時まででした
エライ人なので、声かけられたときは緊張しました・・・w
宮澤商店の社員の方が、丁寧に説明してくれました。恐縮です・・・
ちなみに、宮沢賢治はお父さんもお母さんも姓が「宮沢」。
ここは地元の由緒ある旧家でもあり、普通に生活をされているお宅でもあり、さらに従業員の方が
仕事中に好意で説明をしてくれているという条件下で公開されている場所なので
本当に観光客としては申し訳ないというか、感謝しかありません。
いい思い出をありがとうございました!
・花巻駅の壁画のライトアップ
夜1930からブラックライトでライトアップされると浮かび上がる、銀河鉄道の夜をモチーフにした壁画。
これをみてから帰りました。
キャンプ地についたころには、子供達はもうぐっすり。
実に濃い一日でした。
この日の晩は
「風の又三郎」を読みながら、酔仙のワンカップで一杯やります!
焚火も好きだけど、読書するキャンプもすきなんだよねえ~(^^
Posted by ぺんで at 22:11│Comments(4)
│岩手県のキャンプ場
この記事へのコメント
おはようございます(⌒‐⌒)♪
観光キャンプいいですね♪
我が家には余裕無さすぎて
まだまだ出来なそう(笑)
かっぱ淵♪子供の頃行ってみたかった
場所です♪
宮澤商店さん!?暖かみがありそうでいいですね♪
宮沢賢治の世界観は好きです♪(*^^*)
僕も今度キャンプで読書してみようかな~♪
観光キャンプいいですね♪
我が家には余裕無さすぎて
まだまだ出来なそう(笑)
かっぱ淵♪子供の頃行ってみたかった
場所です♪
宮澤商店さん!?暖かみがありそうでいいですね♪
宮沢賢治の世界観は好きです♪(*^^*)
僕も今度キャンプで読書してみようかな~♪
Posted by take54s at 2014年08月25日 07:00
遠野に行かれたのですか~
かっぱ淵は昔、安部与一さんと言う主の方がいられたのですよ。
雑誌に取り上げられて、名刺まで配っていましたが(笑)
たまにかっぱ淵の川のなかで牛を洗っていましたね~
それに、ふるさと村と言う所があり古民家を移築し集落させて、曲がり屋
や色々な体験をさせてもらえますよ。
また、行く機会が有りましたらよってみては如何ですか。
かっぱ淵は昔、安部与一さんと言う主の方がいられたのですよ。
雑誌に取り上げられて、名刺まで配っていましたが(笑)
たまにかっぱ淵の川のなかで牛を洗っていましたね~
それに、ふるさと村と言う所があり古民家を移築し集落させて、曲がり屋
や色々な体験をさせてもらえますよ。
また、行く機会が有りましたらよってみては如何ですか。
Posted by 俊 at 2014年08月25日 07:50
>take54sさん
観光キャンプ・・・まあ、正直いって予算を抑えるのが目的です(汗
ユースホステルも、子供が小学校に上がればお金かかりますしねえ
キャンプ始めたことで連泊できるようになりました(^^)v
宮沢賢治は、たまたま童話が後世に評価されたので有名ですが
明治にはこういう強烈な意識をもって人々に貢献しようとしていた人が
沢山いたんだろうなあと思いました。
観光キャンプ・・・まあ、正直いって予算を抑えるのが目的です(汗
ユースホステルも、子供が小学校に上がればお金かかりますしねえ
キャンプ始めたことで連泊できるようになりました(^^)v
宮沢賢治は、たまたま童話が後世に評価されたので有名ですが
明治にはこういう強烈な意識をもって人々に貢献しようとしていた人が
沢山いたんだろうなあと思いました。
Posted by ぺんで at 2014年08月25日 22:19
>俊さん
こんばんわですー
そういえば、息子が伝承園でなんかオジサンから名刺もらってました。
「2代目」とか書いてあったんですが、その方が初代だったのかな?
牛を洗うとか・・・w
遠野はまた行くと思います。
ふるさと村もぜひ、また!
こんばんわですー
そういえば、息子が伝承園でなんかオジサンから名刺もらってました。
「2代目」とか書いてあったんですが、その方が初代だったのかな?
牛を洗うとか・・・w
遠野はまた行くと思います。
ふるさと村もぜひ、また!
Posted by ぺんで at 2014年08月25日 22:24