2020年02月12日
アウトドアに最適化された、謎のヤカン。誰か正体突き止めて・・・(画像修正しました)
先日、某所でこっそり行った寒中父娘キャンプ。
湯たんぽ用の大量のお湯を沸かすために大活躍すたギアが、ケロシンバーナーのオプティマス ノヴァと、愛用している謎のステンレスヤカンです。
このやかん、「かっこいいキャンプギア」とはとても言えないフツーのヤカンなんですが、アウトドアユースにとても特化していて、もう絶対手放せない大切な道具となってます。。。
以下、解説。
見た目で分かるのは、注ぎ口にフタがついていること。
焚き火で使ったとき灰が入りにくいのがキャンプ道具っぽい。
注ぎ口にフタがあるケトルって、探すと以外と見つからないんですよ…見つかるのは笛吹きケトルばっかり。あとはコールマンみたいな縦型のとか。
そう、笛吹きケトルはアウトドアにはちょっと遠慮したい。あの甲高いピーーーー!って音は、静かな湖畔や夜の高原には宜しくないですよね(笑)
しかし、沸いたときにそれが分かると便利なシーンも多いはず。
で、このケトル。
すごい仕掛けがあるんですわ。
フタのノブの根本に、なんとリードが仕込んであって、沸騰するとオルガンのような「ぶお~~~」という穏やかな和音が響くんですよ。
始めて聞いたときはナンダコレって思いました。
うん。これ、聞いてもらわないと伝わらないな(笑)
近いうちに動画録ってupします!
他には、
・ステンレスなので、煤汚れがあっても金だわしでラフにゴシゴシ掃除できる
・薄肉のステンなので、めちゃめちゃ軽い
・その気になれば、ドリップケトルばりに細く注げる
・3lの大容量で、湯たんぽ用のお湯を大量に沸かすことができる。ナルゲン湯たんぽなら3本分!
・・・というわけで、大好きなこのステンのヤカンなんだけど、スペアがほしいと思って探すと同じのが見つからないんですよ!!
なぜ!?(泣)
ホントーに愛用してるので、ちょっと焦ってます…
さてこのケトル、自宅でもほぼ毎日使ってます。
やっぱり湯たんぽ用です。
関係ないけど今年から使い始めたこのオレンジの湯たんぽ、なかなか優れもので好き。
フタにエア抜きバルブがついてるので、お湯を口いっぱいまで貯めなくても良いんですよ。
テクノロジーの勝利だ!(笑)
従来型のゆたんぽだと、空気が残ってるとお湯が冷めたときに負圧が発生して、湯たんぽがベコッて変型しちゃうんですよね。
これで、あまり神経質にならなくて良くなったので湯たんぽを用意するストレスが無くなり、結果、毎日湯たんぽ使うようになりました。(妻が)
超!大活躍ですー。
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というわけで、もしこのヤカンの情報を知っている方がいらっしゃったら、どうか教えていただきたいなあと思う次第でございます…
いじょ。