夜景を見ながら直火を楽しむ・・・山梨のパインウッドキャンプ場レポ。(後編)

ぺんで

2016年11月25日 22:11



というわけで、前回の続きです~

絶景!夜景を楽しむ冬のソロキャンはここに行くべき!山梨のパインウッドキャンプ場レポ(前編)。

パインウッドオートキャンプ場&ほったらかし温泉!ひさびさのファミキャン



サイト紹介の前に、こちらのキャンプ場の使い方、というかルール等について。



パインウッドキャンプ場といえば、「薪無料、使い放題」という情報が
検索するとすぐ出てくるとおもいます。
ただ、現在はちょっと違うようでした。
何と言えばいいのか・・・「無料で使える薪がある」というのは間違っていないんですけどね。


コンテナいっぱいで1000円という、良質な薪が用意されていますんですよ。


管理棟(テント)の正面で販売されてます。

文句なしの立派な薪だ~!(^^
(薪割のナタかオノは必要かも)

で、オーナーの奥様からは「山の中で自由に薪を調達して頂いても構いませんよ~」と
チェックインのときに説明頂きました。

剪定枝や小枝をひろったり、それから、こちらはもともと葡萄農家さんなんだと思うんですが、
葡萄のツルが大量にあったりします。



こんな感じに大量に盛ってあります(^^

これらを使いたいなら、小型のノコギリがあったほうがよさそうですね~





それから「水道」について。

っていうか、ここ、水道、ありません!
これ大事です。あと下水もナシです。(シンクはありますが、あるよってだけです)

これが何を意味するか、解る人(わかる家族)だけがここを利用する資格がある、と言っておきます。


チェックインのときに、20Lくらいのジャグを持って行ってくださいね、といって、タンクの置き場所を
案内されます。(上の写真にもちょっと写ってますが、四角いジャグ)
それで足りなくなれば、また別の大きい黒いタンクから給水して持って行ってください、とのこと。

使用量の制限は無いですが、オーナーさんがここに水をわざわざ持ってきているんだな~と
思えば、お皿や鍋なんかをジャブジャブ洗うのに使うのはちょっと考えなきゃなーと私は思いました。
キャンプツーリングするライダーさんみたいに、紙でお皿を拭いてから、とかね。

後、トイレも非水洗なので、そういうのがダメな人はダメですね~(^^;
全体的にちょいワイルド系!
まあ、ちかくには最近ほったらかしキャンプ場という選択肢もできたので、そっちも
検討に入れるといいかもですよ~


さて、パインウッドキャンプ場のテントサイトは、全部で6っつ。
こじんまりとして、穴場のキャンプ場と表現するにふさわしい雰囲気です(^^

山の斜面が3段に整地されていて、下の段から2サイト、3サイト、1サイト、の6サイトありました。


下段は2サイト。

(キャンプ場の奥のほうから撮影)

奥の方に見える黄色いワンポールが、ウチのノースイーグルですね。
立木に遮られずに夜景を見たいなら、下段がおすすめです。
夜、酔っぱらってガケから落ちないように気を付けましょう(^^;


中段は3サイト。





サイト同士は適度に離れて、プライベート感がいい感じ。

木立を通して眺める風景は、いかにもキャンプ!って感じで癒されますね~


そうそう、全部のサイトにファイヤープレイスが設置してあるので、このキャンプ場では
焚火台は不要です!
昼間拾った薪をくべて、煙の匂いに包まれながら夜景を眺めるキャンプ・・・いいなあ・・・





こーんな道を登って、いちばん上の段に登りましょうー

しかしまあ、夜中にこんな狭い道をフォレスターで登りたくはないですね~(^^;
というかやっぱり、ここは基本的にはライダー向けのキャンプ場だと思うなあ・・・





いちばん上のサイトは一つのみ。

サイコーのプライベート感ですね~~!!

うーん、再訪するときはココに予約したいね!
あ・・・フォレスター登れるかなあ・・・(^^;



****************



今回は観光メインで、しかも夜に現地着というドタバタスケジュールだったので
あまりキャンプ場でのんびりすることが出来なかったのが心残りです。
ま、「またこんどはフルーツ公園で遊びたいね!」と家族も言っておりますので(^^
そのときはまたここ、利用すると思います!

というわけでパインウッドオートキャンプ場の紹介でした。いじょ。




あなたにおススメの記事
関連記事